運命の人って本当にいるのでしょうか。
世界の人口、約77億人の中で出会える人はほんのわずか。
ですが、きっと出会える奇跡はあるはずです。
今回はそんな奇跡の出会いをした人たちのエピソードをご紹介します。
日常生活の中での奇跡の出会い
毎日同じ生活の繰り返しでなかなか奇跡など起こらないと感じてしまいますが、普段の日常の中にも奇跡の出会いは実は潜んでいます。
通勤途中に起こった奇跡
毎日通勤には電車を利用している私はある日同じ人物と毎朝、同じ電車に乗り合わせることにふと気付いたのです。
その人物も通勤で電車を利用しているようで、平日はほぼ見かけていました。
ある日、私は寝坊していつもの電車に乗り遅れてしまったのです。
田舎の為、次の電車は30分後となり、途方に暮れてホームを見渡すと、そこには同じように乗り遅れた彼の姿があったのです。
お互いに気付き、笑いあっていました。
それがきっかけでお付き合いにまで発展したのでした。
仕事中に起こった奇跡
仕事柄、電話での調整が多い私なので、電話だけで実際にお会いすることはない相手先もたくさんいました。
その中でも、話のおもしろい相手先がおり、私は少し好意を感じていました。
ある日、友達から誘われた合コンに参加してみると聞き覚えのある声がしたのです。
自己紹介で名前を聞くとあの相手先の方でした。
お互いそこが初対面でしたが、いつも話していたので親近感からグッと距離が近づき恋愛に発展しました。
非日常生活の中での奇跡の出会い
日常から抜け出して、いつもとは違う世界。
そんな時に起こった奇跡の出会いエピソードです。
バーチャルでの奇跡の出会い
ネットゲームが好きな僕は仕事が終われば毎日ログインしプレイしていました。
そこで出会った男前なキャラクターと共闘し、あらゆる敵を倒し最強のパートナーになった彼。
そんなパートナーがある日、ログインしなかった。
その日は俺が好きな同僚が体調不良で休んだ日と同じ日でした。
そう、その男前のパートナー。
実は俺の好きな彼女でした。
ゲームの中では男のキャラクターを使っていたそうです。
今は、同じ部屋で一緒に敵を倒すパートナーになりました。
キャンプでの奇跡の出会い
アウトドア好きな私が初めてのソロキャンプに行った時の事でした。
テントを組み立てるのは手馴れているはずなのに、その日は風が強く往生していた時。
同じソロキャンパーの彼が手伝ってくれたのです。
お礼に食事をごちそうし、お互いのことを話していると趣味嗜好がとても似ていたのです。
たまたま助けてもらった相手が、今では一生の伴侶となりました。
奇跡の出会いはどんなシチュエーションにも潜んでいる
奇跡の出会いのエピソードをご紹介いたしました。
誰の人生にも奇跡の出会いはあると思います。その出会いをぜひ、大切にしてみてくださいね。